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「目覚めぬ夢~アール・ブリュットの表現者たち~」 展

2005年8月から2007年6月までエキサイトのブログ「 アートのちカラ、デザインのちカラ」で、障害者アートとのコラボレーションという視点で、自分がかかわったデザインの仕事を中心にアーカイブとして書き留めていたその続きも含め、日常の中のアートとデザインのちから(フォース!?)を今一度自分なりに検証しておこうと、このブログで再開することにした。
今回はできるだけ視野を広げようと、僕と仕事仲間2人の3人で、テーマも含めてそれぞれが目にしたあるいはかかわったアートやデザインについて心のままに感じたことを、それこそアートランダムに綴っていこうと思う。
更新はランダム、継続は力・・・!?


というわけで、最初の話題は・・・
過日、朝日新聞で精神を病んだ人の作品を展示する『妄想や幻覚を形に アロイーズ展/
「目覚めぬ夢」展』と題した二つの展覧会の紹介記事を読み、タイトルの持つ感性を刺激するような言い回しに惹かれて、取り敢えず今月26日まで開催している「目覚めぬ夢~アール・ブリュットの表現者たち~」 展を、大崎ニューシティにあるO美術館に友人と見に行ったのでその感想をメモしておきたい。


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この“アール・ブリュット”という聞き慣れないフランスの言葉は、「生の芸術」という意味で、これを英語表現に置き換えたのが“アウトサイダー・アート”になる。つまり既成の美術教育を受けていない、芸術的といわれるような知識に汚染されていない表現(作品=アート)のことをいっている。


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実は展覧会のサブタイトルがポスターでは「~アール・ブリュットの表現者たち~」だが、美術館のサイトでは「~日韓のアール・ブリュットたち~」になっていたりして、ま、どちらでも構わないけど、ここでの表現者たちは5人しかいなくて、日本人が4人に韓国の女性が1人だけとは・・・!?
はっきり言って期待はずれだった。あるいは僕のようにアートとしてのエキサイティングな出逢いを期待する方が間違っていたのかもしれないが・・・。
彼らの表現をアートと見なすか、病理学的な研究素材と見なすかで多分その価値が大きく変わると思うのだが、少なくとも「~アール・ブリュットの表現者たち~」と標榜しているのであれば、アート的な側面で展示作品を選んで欲しかった。
ただ、ポスターのメインイメージに使われている、韓国の女性が小さな画用紙をつなぎ合わせて巨大な紙面にし、パステルで塗り込めた3枚の女性像は圧倒的な存在感で僕を魅了したことだけは付け加えておきたい。


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さて、もう一つの展覧会、「アロイーズ」展は8月16日まで渋谷の「ワタリウム美術館」で開催されていて、こちらはアロイーズ・コルバスの作品85点が見れる本格的な回顧展ということで、大いに期待している。


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テーマ : art・芸術・美術
ジャンル : 学問・文化・芸術

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