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アロイーズ展

去る8月16日、最終日だというのでこれだけは見ておきたいと、アートランダムな仲間と日曜の渋谷、ワタリウム美術館にアロイーズを訪ねた。
この洒落た佇まいを見よ!と、言わんばかりの建物に先ずはたじろいだのだが、ま、いいか!





31歳で統合失調症となり、32歳から亡くなるまでの46年間を病院で過ごし、その間にアロイーズが己の情念に従って描き続けた作品群から85点が厳選され、ちょっとキザにディスプレーされている。つまり透明のアクリル板にサンドイッチされた絵が、空間に浮かんでいるわけである。ま、いいけど、光の加減で見づらかったり、ぶつかりそうになったり・・・。


P1050035.jpg


もちろん(?!)館内は写真撮影は禁止だから、これはアクシデントである・・・ん?


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フランスの画家デビュッフェによりアール・ブリュット(生の芸術)と命名された、美術という小賢しい概念の呪縛から解放された魂の絵画。アロイーズはこのアール・ブリュットの最も重要な作家とされている。
彼女が好んで使う色、
  官能的な赤、
    心を鎮める青、
      精神的なもの、緑
        (ロジャー・カーディナル)

これらの色がアロイーズの情念を彩り、会場を官能的な愛で満たしていた。


P1050038.jpg


美術館は建物の2階から4階までで、1階はアートなグッズが並ぶショップになっている。


P1050037.jpg


最終日のはずだったが、好評につき会期が9月2日まで延長になったとメッセージが!


P1050036.jpg


何はともあれ、アロイーズな雰囲気の中で、自分の情念と向き合うには格好の機会かも。
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術

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官能的

う~んv-10

官能的な赤!良かったです。
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